消防設備工事
火災の発生時、いち早くその異常を感知する消防設備。消防署への連絡や初期消火を行なうもの、消火活動の基軸となるものなどさまざまなものがあり、私たちの命や財産を守るための重要な設備です。消防設備は定期的な有資格者による点検が消防法によって義務付けられています。
私たち田部井電機は、6カ月ごとに行う機器点検、1年ごとに行なう総合点検まで消防設備の点検を行っており、有事の際に正しく動作しない、なんてことがないように些細な異常も見逃さない確実な点検を心がけています。
初期消火の要となる消火器も点検対象となります。建物内すべての消火器を消防法に基づいた点検要綱のもと、1本1本確実に点検いたします。
火災発生時に消防隊が消火活動を行なうために接続する、屋内消火栓設備を点検いたします。貯水槽の目視から水量の検尺、圧力の確認まで細やかな点検を行います。
火災の発生を瞬時に察知し、消防署への通報や各消防設備を連動させる自動火災報知設備。さまざまな機能を持った電子機器を使用しますので、電気工事のプロフェッショナルである田部井電機にお任せください。
異常を察知した際、音によって警告する防犯ベルを始めとした非常用警報器具。
有事の際にしっかりと動作し、音が鳴るかどうかを確認します。
災害に伴う停電時にも、脱出の際の目印となる誘導灯の外観および点灯するかどうかを目視でチェックします。
中層階の建物などに設置されている、避難はしごなどの避難器具の点検を行ないます。
実際に展開し、降下試験を行ない安全性を確認いたします。