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ご使用になられている照明のLED化はお済でしょうか？今までは電子看板などの表示用として使われていましたが、青色発光ダイオードの開発に成功したことで白色LEDが実現しました。発売当初は高額でしたが、今は技術力の向上によってお手頃な価格で導入できるようになっております。
ここでは、LED照明を導入することで得られるさまざまなメリットをご紹介いたします。

今までの白熱灯の約4分の1から5分の1、蛍光灯では約2分の1程度の消費電力で従来と変わらない明るさを実現しています。電気代の削減に繋がるだけでなく、Co2の削減にも大きく貢献することからエコ照明としての需要も高まっています。

白熱灯の寿命は約1000～2000時間、蛍光灯の寿命は6000～12000時間といわれており、1年に1度は交換しなければなりませんでした。それに対してLED照明は4万～6万時間と圧倒的な長寿命を実現しています。交換にかかる手間を減らすだけでなく、ランニングコストも抜群なのがLED照明の大きな特徴です。

LEDは発光はしても、熱は発生しないという性質を持っています。些細なことかと思われるかもしれませんが、熱に弱い物質を扱う工場など、熱の発生が厳禁な場所によっては画期的な照明器具として重宝されています。

LED照明の発する光のなかには紫外線が含まれていません。そのため、紫外線が大敵となる美術品・工芸品を扱う場所ですぐさま取り入れられています。現在美術館のほとんどが、LED照明を使用しています。

夜間に虫が照明に集まるのは明るいからではありません。光のなかに含まれている紫外線に反応して集まっています。紫外線を含まないLED照明には、当然虫が反応せず、害虫問題に悩まされていた屋外照明の設置に大きな変化をもたらします。

学校の体育館や工場でよく使用されている大型の水銀灯。電気代や光が遠くまで届くことが特徴ですが、最大まで発光するのに時間がかかるといった問題がありました。 LEDは通電した瞬間にすぐさま最大の明るさまで発光しますので、時間を気にせずにオンオフの切り替えができます。